開催日時 2006年3月27日(月) 18:30〜20:30
会 場 マイドームおおさか8階会議室
@ 『国・世界へ発信するデジタルコンテンツビジネスの創出をめざして』
大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会 マネジャー 杉浦幹男様
http://www.odcc.jp/index.html
講演の主旨
・ 東京一極集中の中、大阪でコンテンツビジネスを盛り上げようと大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会を本年1月19日に設立した。
・ 大阪から直接ビジネスを行うための仕組みを作りたい。
・ 現状はコンテンツ制作業の60%が東京に集中し、流通も東京経由となっている。これに伴い、人材も企業も大阪から流出している。人材育成の学校などは大阪の方が東京より多 いくらいなのに現場が無いので東京へ流出せざるを得ない。
・ 資金・マーケティング・人材をマッチングさせる。
・ コンテンツ制作企業の受注機会の拡大を図るため、公的機関等が発注するコンテンツ制作案件をコンペ方式により率先発注する。
・ アジア圏でのビジネスを目指すため、その国独特の商習慣等を理解するための場も設ける。
先日実施した説明会には制作企業約40社が集まり注目度は高い。出されているビジネス プランの中から大阪らしいものを選んでいこうと考えている。
A『日本のコンテンツ市場概論』
デジタルコンテンツ協会 企画・推進本部長 岩田庸一
B『映像コンテンツの産業構造概論』
デジタルコンテンツ協会 清野一道 研究主管
C『マーケティング的発想からのコンテンツ制作について』
エクスポートジャパン株式会社高岡謙二社長
http://www.export-japan.com/japan/
・ 高岡さんは元プロボクサー。引退後、タイ王国大阪総領事館商務部(タイ国政府貿易センター大阪)で同国輸出製品の海外マーケティング活動に従事。神戸大学大学院経営学研究科に社会人入学。在学中の2000年4月にエクスポート・トゥ・ジャパン・ドットコム株式会社を設立、代表取締役に就任。外国語ウェブサイトの制作を主な業務としている。
・ 一般にはホームページは会社のパンフレットのようなものと考えられており、間接経費であり、経費削減の対象となる可能性がある。しかし、これを営業ツールと考え、工夫すれば営業マン一人分くらいの経費に見合う働きをさせる事が出来る。
・ ホームページの認知経路は80%以上が検索エンジンから。検索エンジンの発達でインターネットを信用してビジネスが始まるようになった。Googleは米国内でのシェアが50%近い。その理由は検索数だけでなく、さまざまに工夫されたそのサイトの信頼性による表示の順位付けにある。
・ 当社が制作しているホームページは「クリエーションコア東大阪」を始め、その企業が得意とする製品や技術の名称で、検索で常に上位に来るように作ってある。それは英文キーワードの選定をはじめ、海外パートナーとのLINKなど、信頼され検索上位に上がるような努力と工夫を重ねた結果である。こうして海外の潜在顧客を開拓するのだ。
・ 成果が出てきた。海外から問い合わせと注文が増えている。技術は高いが、限られた取引先だけだった東大阪の町工場が、見たこともない世界の各地からの引き合いで活気付く。 あるいは、大手メーカーの製品に組み込まれたちいさな優れた部品。いままでは探すすべが無かった大阪の小さな会社を、部品に付いた小さなマークを手がかりにインターネットで探し訪ねてくれる顧客がいる。
・ 米国の航空超大手から工作機械保持工具メーカーへ
・ イタリアの高級ブランドからアクリル加工の会社へ
・ 中東のパイプライン敷設企業からメタルホースメーカーへ
・ インドの機械卸から工業用ダイヤル温度計メーカーへ
・ ケイマン諸島のお土産物屋さんから携帯電話シールメーカーへ
・ 国連の難民事務所から特殊ロッカーのメーカーへ
・ 米国のハイテク超大手から再生紙パックメーカーへ
・ 米国の歯医者さんから歯ブラシメーカーへ
・ 豪州の元オリンピック選手から水泳用メガネのメーカーへ
・ ルーマニアのプラントメーカーより錆防止ネジのメーカーへ
・ フランスの鉄道会社より安全ボルトメーカーへ
思わぬ国の思わぬお客さんから問い合わせが舞い込む。インターネットのおかげである。
・ もちろん、相手の見えないインターネットであるから詐欺や犯罪には気をつけなくてはならない。当社は過去から蓄積された詐欺メールデータを元に担当者が直接オファーの真贋を見極めるなど、便利の裏がわに『人』を置いて商売の支援をしている。
※同社の活動はホームページに記載されております。
http://www.export-japan.com/japan/results/index.html
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後援:大阪府/大阪デジタルコンテンツ創出協議会
この催しは 日本自転車振興会の補助を受けて開催します


