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女子美術大学 芸術学部 メディアアート学科 教授 為ヶ谷秀一 |
クリエイティブなコンテンツの世界では、社会の動向と技術革新が大きくその産業構造やビジネス環境を変えて行きます。ブロードバンドネットワークの進化が、日本の持つ先端的な技術開発力を基盤として、今まで蓄積されてきた日本独自の発想に基づくコンテンツを創りだし、国内のみならずアジア諸国を始めとする国際的なビジネス分野に対して、新しいモデルをもたらしてくれる事を期待して、案件の選定が厳正に行われ支援事業が推進されて来ています。
選定された案件は、提案した事業者が具体的な事業展開を目指して自らも投資を行なうものであり、この支援事業で得られた成果を具体的な事業に立ち上げて行くためには、積極的なマーケッティングが行なわれなければなりません。WEBサイトによる公開で、この支援事業で開発された先端的な技術やコンテンツに対して、多くのクリエイティブな人材や事業者とのコラボレーションの機会が増え、そこに日本独自のコンテンツ産業が成長するものと信じています。
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キューエンタテインメント株式会社 代表取締役 水口哲也 |
これから数年間の間に起こるメディア進化は、パラダイムシフトに匹敵するくらい劇的なものになります。テレビ、PC、ゲーム、携帯電話、あらゆるメディアにもたらされるブロードバンドの波は、コンテンツをも大きく進化させ、それは国境を越えて世界産業になっていくでしょう。日本はそのメディアにおいても、コンテンツにおいても、世界の最先進国になりうるポテンシャルを持っています。
ここで採択された案件が、数年後プロダクトとなって市場に出て、さらに大きな日本の国力となって、次のプロダクトのエネルギーとして循環されていくことを切に願っております。また、今後も時代を切り開いていくような新たな叡智とパワーがこの事業に集結することを夢見ております。
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慶應義塾大学 環境情報学部 教授 稲蔭正彦 |
本補助事業では、コンテンツ事業及びその技術事業におけるブレークスルーの可能性を支援することを目的としている。そのため、技術力に支えられるコンテンツが重要であり、さらに事業計画のビジョンが求められた。採択案件は、どれもコンテンツ産業にとって重要であり、可能性をもった案件であるが、事業として成功させるためには、ビジョンと戦略策定が不可欠である。いくつかのプロジェクトでは、この事業化に関する設計が弱かったが、PM制度によって若干ではあるが事業化におけるリスクを軽減できたものと確信している。
本補助事業の案件のうち、1つでも多くのコンテンツビジネスが成功し、国際競争力を持てる市場に貢献できることを願う。
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株式会社ジーティーヴィー 代表取締役 渡辺浩弐 |
非常に具体的、実効的な企画が多く、ブロードバンド環境が情報社会の血脈として実稼働し始めていることを確信しました。
この機会を捉えインフラとコンテンツを同時進行で盛り上げていく形のプロジェクトが特に目立っています。発信者と受信者が直で繋がるネットワーク環境においては、クリエーターにもビジネスセンスが、経営者にも現場感覚が必要になっていくということでしょうか。
コンサートホールを造りながら楽曲を創る。しかも客の反応を目の当たりにしながら演奏する……そんな仕事の重要性を今は感じます。大変でありつつ、とても愉しい作業だと思います。客席から拍手をおくるだけでなく、自分自身もどんどんステージに飛び入り参加していきたいというのが本音です。
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BDJ法律会計事務所 エンタテインメント・ロイヤー 森田貴英 |
ブロードバンド時代がますます進展し、コンテンツやテクノロジーの重要性はますます高まりつつあります。そのような時代要請に対応すべく本事業は実施されました。幸いにも、新しいコンテンツやテクノロジーを開発してブロードバンド時代のブレークスルーに挑もうとする数多くの企業からご応募をいただき、魅力的な案件を数多く採択することができました。
本事業におきましては、案件の新規性や進歩性のみならず、実際に事業化できるかという観点も重視して、採択の審理を行いました。採択各社の方々に対しましても、事業化という観点から数多くのご質問やアドバイスをさせていただきました。事業化を重視するという意向を採択各社にも十分にご理解をいただき、多くの採択案件において実際の事業家の目途が立ちつつあります。
採択案件の中から、ブロードバンド時代を担うコンテンツや技術が生まれますことを心から期待しております。 |
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