超高感度撮像システムの高度な活用に関する調査研究

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事業概要

本事業は、財団法人機械システム振興協会より、機械工業に係る技術開発動向等の補助事業のテーマの一つとして、財団法人デジタルコンテンツ協会が平成16年度「超高感度撮像システムの高度な活用に関する調査研究」を受託し実施したものである。

なお、本ホームページの掲載は、平成20年3月31日までとする。


調査研究の目的

 政府の取り組むe-Japan計画の推進に伴い、文化をはじめ、行政、学術研究、教育等において幅広くデジタルコンテンツの活用が期待されている。  コンテンツ制作におけるテレビカメラには、一般に撮像デバイスとしてCCD(Charge Coupled Device)が用いられている。高性能なCCDが搭載された今日のテレビカメラは、十分な照明が当てられたスタジオや、日中の屋外での撮影では極めて鮮明に被写体を捉える能力を有している。したがって今日の映像文化はハード面ではこのCCDによって支えられているといっても過言ではない。しかし高性能化が図られた最新の放送用CCDでも、肉眼と比べるとまだ感度等が不十分で、夜景などを鮮明な映像としてテレビモニター上に映し出すのは困難である。このような背景から、CCDとは異なる動作原理の超高感度撮像デバイスの研究開発や、CCD自体の超高感度化の研究が今日でも活発に続けられている。

本研究は
1.日本発のオリジナル技術で、超高感度と高画質を両立させたデバイスであるHARP(ハープ、High-gain Avalanche Rushing amorphous Photoconductor)と呼ばれる超高感度撮像管の動作原理、諸特性、特長等を明らかにして報告する。
2.HARP撮像管の放送での活用について詳細な調査を行い、コンテンツ制作にHARPカメラがどのような影響を与えているかを明らかにする。
3.HARPカメラの医療診断や科学技術などのさまざまな先端研究分野への応用実施例を調べ、超高感度撮像技術の学術研究や教育等のレベル向上への関わりを明らかにする。
4.特に、暗中におけるイネの根の生育の観察実験は、コンテンツとしても価値ある映像が得られる可能性が高いことから、重点的に調査を行う。
ことを目的とする

本調査研究が、高感度カメラの開発促進、コンテンツの充実の一助となれば幸いである。


報告書の要旨

平成16年度超高感度撮像システムの高度な活用に関する調査研究報告書(要約) (PDFファイル/2.5MB)

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問い合わせ

(財)デジタルコンテンツ協会 事業開発本部

TEL:03-3512-3903
FAX:03-3512-3908


この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです