ベンチャー応援団
為ヶ谷秀一
(ためがや ひでいち)
女子美術大学芸術学部メディアアート学科教授
e-mail:qga02346@nifty.ne.jp
<経歴>
1941年東京生。東京電機大学卒。NHKにてCG技術の開発、MITとの共同研究をはじめ多くのスペシャル番組の制作に従事。ハイビジョンによる新しい制作技法により、映画とテレビ技術の融合を図り、1997年ハイビジョンアォード受賞。1999年世界で初めてスペースシャトルへのハイビジョンカメラ搭載に成功。郵政大臣賞受賞。
「人々は、空を見上げるときに何を思うだろうか。青い地球や星の瞬きの美しさ。遠く星座にまつわるロマンチックな物語。それを自分の目で見て見たい。宇宙にハイビジョンカメラを持って行きたいと言う欲求は、こうした単純で直感的な思いから始まった。」私が宇宙に挑戦し始めたのは、10年前でした。無謀な挑戦と思われた事も、その間の技術の進化は、それを現実のものとしてくれました。
クリエイティブなメディアの世界では、社会の動向と技術革新が大きくその環境を変えて行くと言えます。コンピュータをコアとする情報技術の変革と、メディアシステムのバージョンアップは、まさに止まる事無く永続的に続いて行くでしょう。この技術を使いこなして、人々に豊かさをもたらすためには、新しい発想によるコンテンツやシステムの開発力が求められます。コンテンツベンチャーにより、メディアと社会の関係性を高める活動が行われ、「何時でも挑戦」の気概によって、新しいビジネスモデルが生まれる事を期待します。
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