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(2)「音響情報の構造化記述手法に関する研究・開発」
開発元 大日本印刷株式会社
【What's New 】
2002年6月20日より、「オート符SA」Version2.6を配布いたします。
[バージョン2.5からの変更点]
1) Version2.5以前のバグ修正
・SMFフォーマット1出力で他社アプリケーションとのやりとりで非互換
が見つかり、修正しました。
・MIDI編集、「編集モードの選択」ダイアログの自動音源分離の設定
ラジオボタンの選択不具合を修正しました。
2) 音源分離機能の改善
・時系列変動パラメータを音符の長さ(デュレーション)に変更しました。
・自動音源分離における境界音色の判断精度を向上させました。
(ヒットする音色が管理テーブルにない場合、類似音色を探索します。)
3) 周波数解析精度の向上
・一般化調和解析において同一周波数成分を繰り返し探索し、特に混合音の周波数解析を高精度に行えるようにしました。
(単音の場合、この処理を飛ばす選択も可能です。)
【Topics】
2002年1月21日より、以下の2種類のMIDI変換例サンプルデータを配布いたします。
サンプル1:
・piano.wav, piano.mid: ピアノソロ(モノラル)
・vocal.wav, vocal.mid: ボーカルソロ(モノラル)
サンプル2:
・ukulele.wav, ukulele.mid,
ukulele2.mid(微分音処理):ウクレレソロ(モノラル)
・twomix.wav, twomix.mid: 2chミックスダウン(ステレオ)
(注1)音響素材は円滑な体験やダウンロードが行えるように全て5秒程度におさえてあります。
[対外発表関係]
今月、以下国際会議で発表を行い、更に下記2件の国際会議で発表することが決まりました。
(1)
第1回エンターテインメント・コンピュータ技術に関する国際ワーク
ショップ IWEC2002 (The First International Workshop on
Entertainment
Computing)
[会期]
5/14(火)〜5/17(金)(発表日5/15)
[会場] 幕張,シャープホール
[発表テーマ]Development of MIDI Encoder
"Auto-F" for Creating MIDI Controllable General Audio
Contents
[概要]MR(Mixed Reality)、ロボット、MIDIを駆使した新規なエンターテインメント技術が議論され、本発表に関しては再生品質面で充分な議論が行えました。
(2)第8回聴覚ディスプレイ国際会議
ICAD2002 (The Eighth International Conference on Auditory
Display)
[協賛]日本音響学会、人工知能学会、日本VR学会、芸術科学会、IEEE関西支部
[会期]
7/2(火)〜7/5(金)(発表日7/2、プログラム公開中)
[会場]
ATR((株)国際電気通信基礎研究所、京都)
[概要]
ソニフィケーション(ビジュアライゼーションのサウンド版)など様々な事象をサウンドで表現する技術に関する討議で、本年は初の国内開催です。
URL: http://www.mic.atr.co.jp/icad2002/
[発表テーマ]Development of MIDI Encoder Tool
"Auto-F" for General Time-Based Electric Signals
(3)計測自動制御学会年次大会(本年より国際会議形式です。)
SICE2002 (SICE Annual Conference 2002 in Osaka)
[会期]
8/5(火)〜8/7(金)(発表日8/5、プログラム公開中)
[会場]
グランドキューブ大阪(大阪国際コンベンションセンター)
[概要]
計測・センシング・信号処理・自動制御技術等に関する討議。
URL: http://www.sice.or.jp/
[発表テーマ]Development of an Acoustic Signal
Analysis Tool Based on the Temperament Scale
音響信号をコンピュータ・ミュージックの分野で普及しているMIDI符号(Musical Instrument
Digital Interface)に変換し、更にMIDI符号を意味単位にグループ化し、代表的な文書構造化フォーマットであるXML形式
(eXtensible Markup Language) で記述する研究を行ないました。 下記は心音(収縮期に心雑音がみられる)の解析に応用した事例です。
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| (1)[原音波形(心音例)] |
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(2)[MIDI符号化処理] |
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| (3)[MIDI符号化データ] |
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(4)[記号化変換・構造化処理] |
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| (5)[XMLで記述された音情報] |
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(6)[音色管理データベース] |
| [機能概要] |
音響波形(PCM形式)を解析し、音符情報(MIDI符号)に自動変換します。
・ソースは音楽でなくても可聴音の信号であれば何でもかまいません。音声や歌声もMIDI符号に変換し、MIDI音源でボーカルを再生できます。(世界初)
・ソースは単音の方が精度的に望ましいが、ミックス音でもそれなりに変換されます。歌曲であれば、伴奏とボーカルのパート分離がある程度可能です。
・符号化されたMIDIデータを市販の譜面編集ソフトに渡し、採譜することができます。 |
| [仕様概要] |
以下ファイル変換を行ない、独自スコアによりMIDIデータを表示・再生できます。
・入力ファイル形式:Microsoft WAV形式(モノラルPCM形式データ)
・出力ファイル形式:SMF (Standard MIDI File) フォーマット0 (1チャンネル) |
| [用途] |
音楽の自動採譜、音楽の高能率符号化伝送、音楽コンテンツの制作と検索、音響振動信号の可視化・分析・検査・診断・監視など。 |
| [提供形態] |
日本語Microsoft Windows 95/98/Meで稼動するGUI型ソフトウェアとWinNT4.0/2000を含むDOS/V環境で稼動するバッチ処理型ソフトウェアの2種類があります。後者はユーザのシステムに本ソフトウェアを組み込むことができます。 |
| [提供方法] |
このソフトウェア(「心音の自動解析」機能を含む)はネットワークで無償配付致します。 |
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