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ソウルの新しい文化の中心 COEXモールの展示会場で行われた。会場は東京国際展示場をもっときれいにした感じ。広さは東京アニメフェアの2/3程度の広さ。出展100社程度。
訪れた日はビジネスデイとはいうものの、子供や家族連れも多くビジネスそのものとしてはちょっとさみしい感じ。ぱっと見、東京アニメフェアとよく似た感じであった。やはりキティちゃんやドラえもん。ディズニーの面々など日ごろ見慣れたものが並んでいるからだろうか。
会場の一角には地方のコンテンツ産業振興施設のブースがあり、入居している企業の紹介からその会社の宣伝用のギブアウェイまで面倒をみてやっているという至れり尽くせりのところもある。
元より愛想の良い人間なので、韓国企業のブースでメイドさんのコスプレをしているお嬢さんに「こんにちは」と言ったら「こんちには!」と日本語で返してくれた。聞いてみると高校生で今日はアルバイトだそう。今度の休みに東京へ行くので日本語を練習しているのだと話してくれた。東京旅行が楽しい思い出になるといいのだが。
出展各社に聞いて回った話をまとめると以下のようになる。
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日本製のキャラクターは韓国で活躍しているか?昨年のキャラクタービジネスのシェア一位は"MashiMaro"マシマロであった。その前はプッカでいずれも韓国製のキャラクター。ただし単年でピークは過ぎ、入れ替わりが速い。マシマロもプッカもFLASHアニメでバックグラウンドとなるストーリーを創っている。
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キャラクターの輸入は圧倒的に日本からが多いが、輸出先は中国が多く欧州や日本は少ない。中国ではプッカの単独キャラクターショップを100店展開しており特筆できる。マシマロは韓国では大人気となったものの日本でのビジネスはぱっとしなかった。バックグラウンドにあるストーリーをはじめとするプロモーションがいまひとつであったため価値を十分伝えることができなかった。日本導入後1年経過したころから日本製のキャラクターに比べてプロモーションに差がついてしまった。日本でのビジネスは日本のビジネスの風土を理解している日本のエージェントに任せるという会社が多い。しかし、彼らは韓国製のキャラクターの育成に熱意が弱いのではないかと感じることもある。
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もっと開拓を進めたい輸出先は米国である。周辺ビジネスが成熟しているのと、ここで作ればWorldWideが前提となりビジネスの幅が広がる。予算も当然グローバル展開を前提としている。中国とのビジネスも当然念頭においているが、中国独自のテイストの要求が多く、そのわりに周辺ビジネスが育っていないので今の規模では魅力が少ない。海賊版問題も当然ある。
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韓国でもキャラクタービジネスは厳しくなってきている。携帯電話・音楽配信さらにアパレル等にForKidsと称する"ブランド物"が進出してきたため若者に魅力的なお金の支出先が増え、キャラクターグッズに費やすお金が減った。アニメは見るけど商品は買わないという中高校生が増えたのだ。結果としてキャラクタービジネスの顧客が児童と幼児だけになってきている。
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本来キャラクタービジネスは古くから続く物語や絵本やアニメーションなどの世界観やエピソードをすべてひっくるめた象徴としてあるのだが、韓国製のキャラクターはどちらかといえば物語は後づけか平行で、アニメーションにしてもWebでのFlashが多い。日本の場合は歴史のあるキャラクターも多いし、新しいキャラクターもほとんどは地上波TV出身でビジネスに関しての広範なスキームができあがっている。このあたりに差がある。
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