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DCAJ news No.129
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国内レポート:財団法人デジタルコンテンツ協会会長代行:ごあいさつ:当協会会長代行・高島章からのごあいさつです。
財団法人デジタルコンテンツ協会会長代行 高島 章

新年おめでとうございます。

我が国のコンテンツは、世界的にも非常に高い評価を受けております。昨年政府は日本を世界トップクラスのデジタルコンテンツ大国にするための目標と提言を発表いたしました。また、経済産業省は、今年、コンテンツ国際展開等推進強化事業として、我が国コンテンツを世界に発信する場として国際コンテンツカーニバル(仮称)の開催を計画しております。このように国をあげて21世紀のリーディング産業に向けた施策が打ち出されております。

当協会の調査によりますと、2005年のコンテンツの市場規模は13.7兆円、このうちデジタルコンテンツの市場規模が2.5兆円と推計されております。デジタルコンテンツについては前年比11.8%の伸びとなっております。
IT及びネットワークを始めとする関係の技術進歩に支えられて劇場・ホール等の大規模映像音響空間から移動体端末・携帯電話まで、多様化するニーズに対応するデジタルコンテンツの利用環境が急速に進歩し、その需要が拡大するものと思われます。また、ITリテラシーのある中高年層の高齢化に伴い、利用者の世代層が拡大し、人口減少傾向にも拘わらず年々利用者の増大が見込まれることも需要の拡大に良い材料になると思われます。
更に、2011年に迫った地上デジタル放送完全実施に向けてデジタルコンテンツ関連産業の劇的な変化が見込まれおります。この波及効果も大きいものと考えられます。

このような進展状況下において、当協会は、これまで時宜に則したテーマに積極的に取り組み、デジタルコンテンツ白書の発刊、デジタルコンテンツグランプリの実施、デジタルコンテンツ利活用推進のためのデジタルシネマ地域上映(デジタルdeみんなのムービー)、急速に発展するアジア地域を始め広く海外との交流等の海外展開事業等について成果をあげてまいりましたが、一層の強化を図りつつ引き続き取り組むと共に、急速に進展している知的財産権を始めとする法的基盤及び進歩の著しい領域である次世代基盤技術の最新のテーマを取り上げて調査研究を進めて参りたいと存じます。
今日、新しい技術・ハードとコンテンツの本格的融合による新しいコンテンツの創出が期待される局面を迎えているものと考えております。こうした状況に相応しい活動を推進してまいります。

今年も、経済産業省、会員、関係各位の倍旧のご指導、ご協力をいただきますようお願い申し上げます。

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