12月2〜6日、日本製コンテンツの海外販路拡大のため、シンガポール・マレーシア・タイへのアウトソーシングや共同制作等の可能性を検討すべく、立命館大学、キューエンタテインメント梶A潟iウプロダクション、潟vレミアムエージェンシー、潟fジタル・メディア・ラボ 関西支社、(財)デジタルコンテンツ協会が、シンガポール・タイ・マレーシアのコンテンツ産業に係る政府関連組織とコンテンツ(CG、ゲーム、音楽)制作企業を訪問し、コンテンツ産業の現状について、政府関係者や各企業の経営者、クリエイターらと情報交換し、交流を図った。
シンガポール・マレーシア・タイのコンテンツ市場規模はいずれも小さいが、各国政府は起業への出資、コンテンツ制作への投資、海外進出時のサポート、海外からの企業誘致、人材育成等、コンテンツ産業発展のために精力的に取組み、急速に発展している。企業は欧米やアジア圏における他の国々との連携、共同制作等に積極的であり、国際的にコンテンツビジネスを展開している。コンテンツそのものについては玉石混淆であるが、日本の同規模のコンテンツ制作企業と比較すると、国際展開という観点では日本側の方が遅れ気味の感が否めない。日本製コンテンツが生き残るためには、言語や距離の問題、貨幣価値、文化の違い等を越え、中国・韓国・台湾等に比べこれまであまり注目していなかった東南アジアからも学ぶべきところは学び、相互協力について検討する必要があると思われる。日本のコンテンツ産業の発展のため、中国・韓国・台湾の繋がりのみならず、将来的には東南アジア諸国と何らかの連携も視野に入れ、海外販路開拓に臨むべきであろう。
【スケジュール】
12/2 シンガポール入、12/6帰国
12/3 シンガポール
・MDA(Media Development Authority Singapore)
・EGG STORY
12/4 タイ
・SIPA(Software Industry Promotion Agency
(Public Organization))
・Imagimax
12/5 マレーシア
・MDEC(Multimedia Development Corporation)
・OMENS STUDIOS
・imaginex

- MDEC・イノベーションセンターにおけるマレーシアのコンテンツ企業プレゼンテーショ
ン

- SIPA立会いのもと、DCAJ、ACGAの協力同意書への調印式