

“いつでも、どこでも、《みんなのムービー》”の愛称で、皆様から愛されてまいりました「デジタルde《みんなのムービー》」事業は、平成22年3月31日をもちまして終了いたします。
これまでデジタルシネマの映画上映を目的に発足したこの協議会を通じて、映画館のない地域を中心にデジタルシネマによる新たな映像文化創出を図り、映画過疎地域の地域振興にも多大な貢献をし、また低コストで利便性に優れた高精細デジタルプロジェクターやデジタル再生機等の普及に努め、多くの上映会が実施されてまいりました。協議会活動も7年目を迎え、今では全国の6割以上の非劇場、公共ホールやほとんどの地域映画上映者が、何らかのデジタルプロジェクター、デジタル再生機を購入され、また上映作品のデジタル化などが当たり前のようになっております。このような現状から地域の活性化につながるデジタルシネマの実証上映会等、その基盤的な整備や役割を十分に果たしたことと考え協議会を終了することといたしました。協議会の終了に当たりましては、これまで長きに亘り多くの方々から多大なご支援を賜り、協議会事務局一同厚く御礼申し上げます。
平成14年1月~6月 「デジタルコンテンツ地域上映事業」実証実験実験開始
デジコンユースの実証実験実験として、映画館以外でのデジタル上映実
施し全国の青年会議所およびNPOなどの「上映者」に対し、コンテンツを供給し収益を配分する方法で事業を行いました。
コンテンツホルダーは、つんくタウンFILMS(「ナマタマゴ」「とっかえっ娘」のみ75か所で約8,300万円のチケット収入を達成しデジタル上映の可能性を実感しました。
平成14年9月~平成15年3月 「デジタルdeみんなのムービー協議会」を設立
会員は、コンテンツ上映者会員とコンテンツ供給者会員として本会議を構成し、この協議会にコンテンツ提供者とコンテンツ上映者が参加し、双方のマッチングシステムを整備することで、デジタルコンテンツの上映型利用のより一層の拡大を目指しました。
平成15年4月~平成17年3月 「デジタルdeみんなのムービー協議会」を継続
複数のコンテンツホルダーと複数の上映者からなる、N対Nの、オープンな映像市場を形成。協議会の事務局として、コンテンツホルダーと上映者のマッチングをサポートし上映機材の無償貸与は、Dcajが機材センター光和(株)に委託して実施しました。上映回数は1,000回を超えました。
平成17年4月~平成18年3月 平成18年度完全有料化自主運営に向けて協議会の内容を一部有料化
上映会の回数が減少するも、上映者が今までの経験を踏まえ、自前で機材を購入し自主的に上映をする機会が増えてきました。
平成18年4月~ みんなのムービー協議会 完全有料化スタート
「みんなのムービー」では、通常の上映会のほか、「ぴあフィルムフェスティバル」(H18~)、「東京国際映画祭」(H18~)、栃木県「蔵の街かど映画祭」(H19~)、映像によるまちづくり推進事業(埼玉県)(H19~)、沖縄国際映画祭等々の映画祭や地域における映画上映会の取り組みに関わり、また、自主上映会では、きょうされんさんの30周年記念映画「ふるさとをください」(H20~)や全国ろうあ連盟「ゆずり葉」(H21~)の上映展開において「みんなのムービー」からの機材提供により全国で上映会が開かれました。
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