受 賞 作 品
 
 2006年
 
はなしに花をさかせました。
金の翼賞 「おはなしの花」 久保亜美香
 
降下中のダイバー達が時空の乱れによって猛スピードで時間をさかのぼり始める。
一度逆転した時間は止めることができず、延々と時は過去へと向かっていき、やがてダイバー達の体にも異変が起こり始め、自身も退化していく。過去と未来を高度で表現した。
銀の翼賞 「4600million」 村上英亜
 
チョークで描かれた黒板のキャラクターが道に沿って色々な物を乗り越えて進で行く。幼い頃、誰もが1度はこんな想像をしたことがあるのでは?
銀の翼賞 「graffiti」 三浦祐貴
 
演じ手に舞台背景、キャラクター、簡単な演出を指定し、即興で演じてもらう。
脚本のないなかで偶発的に生まれる未知数の面白さ。その記録映像をもとに演じての動きと声にあわせてCGでアニメートしていく。1から100まで全てを計画して作る従来の技法とは異なる新しい試みにより偶発的なおもしろさが存在する。
優秀賞 「EACH LIFE 〜チーズケーキ〜」 森 瞭維智
 
山奥に住む獣人に突然の転勤命令が下る。そんな物語のパペットアニメーショ
ン。
優秀賞 「じゅうじん」 澤田裕太郎
 
舞台は一軒の寂れた模型飛行機店。今では客の姿もなく店主は店を閉めることに。そんな中現れた一人の少年に、店主は自身の夢の欠片を少年に託す。
優秀賞 「LIFE」 山田稔明
 
男性はプラグ、女性はコンセント。それぞれ違う接続端子(コード)をもっている登場人物たちが、自分に合う相手(接続端子)を探しまわる。その様子を通じて、愛は決められた模様ではなく合わせていく過程だという話。
韓国コンテンツ振興院長賞
「Anding」 Kim jae Hyun

 
 2005年
 
男は異国の夢を見る。ひしめきあう高層団地で人々が生活している。
今日も警報が鳴り、敵のミサイルを鳥の群れが迎え撃つ。
金の翼賞 「Birds」 半崎信朗
 
舞台は未来の渋谷。何年も主人を待ち続けるロボット犬。
アジア的なデザイン。商業看板などは文字遊びを使うなど、遊び心も取り入れた作品。
銀の翼賞「あいべつりく」
U2M 鵜飼美生/漆原成晃/松井証弘
 
冬、コタツから決して動こうとしないネコのお話。スピード感あるギャグの展開による表現、楽曲は作者自ら作詞作曲演奏したオリジナル曲を使用。
銀の翼賞 「コタツネコ」 青木純
 
架空の街の一日の生活を早まわしで描いた作品。
優秀賞 「around」 加藤隆
 
肉男に憧れ世界をさすらう骨男はある日、ひとつの電子レンジをみつける。拾った魚が“カチコチ”に凍っていたので、その電子レンジで解凍してみようと思った。しかし、チンして出てきたものは調理済みのムニエルだった。特に気にもせずムニエルを平らげたが、ふと残った魚の骨をチンしてみたらどうなるのかと思い電子レンジに入れてみた。数分後に勢い良く飛び出してきたのは新鮮な生魚だった。骨魚が生魚になるのなら骨男は肉男になれるのはないかと思い、電子レンジへ・・・。チンして出てきたのは・・・・?
優秀賞 「BoNES」 日高晋作
 
普段身近にあるボールペンをモチーフにキャラクター性を持たせた、線のもつ美しさとカラーと黒の関係をリズミカル描いた作品。
優秀賞 「Colorpens and Blackpens」
武田直幸
 
「動く日本画」をテーマに剣道を子供や外国人に分かりやすく伝えるために制作した作品。
優秀賞 「鳥獣剣士〜第一幕〜」
名取祐一郎
 
ミサイル型の女の子が、くじけず何度もターゲットの破壊に挑戦するストーリーを通して、キャラクターの可愛さを表現した。
優秀賞 「MICHILD」 斉藤壮平
 
もとより馬が好きだったこと、そしてCGと実写を合成した作品をつくりたかったことから「CGでつくった馬を町に走らせてみては面白いのではないか」と思いつき、制作した作品。
奨励賞 「A race for supremacy」
小長井貴博
 
閉店間際のバーで、妙なビンを覗きこんだ途端にビンの中に閉じ込められてしまった男。瓶詰めになってしまった男が脱出計画を企てる静かで奇妙な感覚のショートムービー。
奨励賞 「BOTTLESHIPMAN」
正路千暁
 
車窓から撮った札幌の映像を、パソコンで再構築し、新たな空間や時間の流れを表現した。鑑賞者の記憶にある車窓からの風景と、ある程度の違和感(現実とのずれ)を起こすため、画像を横にスライドし視覚的刺激を与えることができればと考えた。
奨励賞 「came from sapporo」
近藤寛史
 
古代の遺跡に眠る秘宝を探す少年の夢と希望のファンタジ。
奨励賞 「EL Dorado」 松重宏美
 
ロボットが愛情をみつけるまで。
奨励賞 「FEELING」 横田朋美
 
近未来。
探査型ロボットが今までだれも踏み入れたことがない領域=Prisonに入り込む。
そこは想像を絶する光景だった。映画のワンシーンを集めたような見せ方にしたショートムービー。
奨励賞 「Prison」 中村充彦
 
ROBOTA(ロボータ)、これはチェコ語で労働、苦役と言う意味で現在のROBOTの語源である。ある日、ロボット工場に落雷があり1体のロボットが暴走し残りのロボットも暴走ロボットの手により動き始める。そして彼らは自由を求めて大空へ飛び立つ。
奨励賞 「ROBOTA」 久保興介
 
深夜にパソコンに向かって単純作業を続けていると、たまに自分でも気がつかないで歌を口ずさんでいる事や、画面の中と現実堺が曖昧に感じる事があります。その時の不思議な感覚を表現してみました。
奨励賞 「STARRY GUITAR」
山本真希
 
アパートの一室でオレオレ詐欺を働く3人の不良。主犯格の啓太はいつものように詐欺の電話をするが、偶然にも啓太がしてしまった実の母親に繋がってしまう。運命のイタズラの果てに待ちうける衝撃のラストはっ!!
奨励賞 「裏事情」 GemStone&TEAM9
 
うまく笑えることが出来ないゴリラがいてゴリラは機械をつかってわらっている。ゴリラは笑顔をみせるために彼女に会いにいく。
奨励賞 「ゴリラのジョー」 泉昌平
 
惑星の一つが宇宙の打ち上げ場となり夜空に火の花を咲かせる作品です。
奨励賞 「スターマイン」 高木芳明
 
少年と少女のパッチンガムを通じての交流。昭和に放送されていたアニメーションのような独特の懐かしさと恐ろしさを意識して作りました。
奨励賞 「ひいひいたもれ」 小山宏志
 
風の力で戦う四獣のヒーロー(玄武のみですが・・・)昨今、特撮がブームになり、特撮がみなおされております。特に今の特撮において重要なものは3DCGであると思います。そこで、3DCGと実写素材だけで王道の特撮ヒーローをチャレンジしてみようということで制作いたしました。
奨励賞 「封魔装甲神」 田中康陽
 
刹那的な毎日を繰り返してしまう男と女の話。同じことを繰り返してします日々を1枚1枚の絵を綺麗にかっこよく、男と女の表情としぐさで伝えることが出来るように制作しました。
奨励賞 「まいにち」 堂ヶ崎美奈子
 
竹薮の中での忍者と侍の闘い。日本の文化、歴史が好きなのでそっちで攻めました。
現実には無理そうなことは全部CGです。実写のほうが簡単なのにいろいろあってCGでやった部分もあります。
奨励賞 「侍−SAMURAI−」 
神戸新也

 
 2004年
 
素朴なニ非常を、ただ切り取っただけの美しさを表現したかった。日常のありふれたものがいつもよりもう少し輝きを増してみえたなら、それは何より僕自身の心の充実であり、そしてそれはきっと僕の「生きる」がもう少し豊になると思えたのです。
金の翼賞 「かめのナアシャ」 杉山大樹
 
なにかのちょっとしてきっかけがあれば、人は大きく変わる事が出来る。短所(inferiority complex)が長所「superority complex」にかわっていく様子を、少女の希望のこもった風船、男の劣等感の象徴のおもり、それを見つめ直しひたむにがんばることで咲いた花に焦点をあて制作しました。また、タイトルは高い低いということを風船やおもりのある位置という事と、人の持つ意識という事の二つの意味を含ませ命名しました。
銀の翼賞 「Hai and Low」 森下征治
 
戦後日本の経済成長を描く2分間のコンピュータ・アニメーションである。戦災復興をとげ、高度経済成長期に突入した日本では、都市部の人口集中にともない、集合住宅の建設や宅地開発が急速に進む。1990年代バブル経済期には、金融機関の積極的な融資が後押しとなり、第三セクター方式などによる大型開発が相次ぐが、バブル崩壊と同時に大型開発ブームは終焉を迎え、不動産価値は大幅に下落する。
優秀賞 「JAPAN」
 「吉田学園電子専門学校」 本間健太郎/小坂 健/上田廣/小田桐貴司/長澤光恵
 
お手伝いのラザーニアはご飯を食べないカプリ坊ちゃんのことが心配でたまらない。腕を振るって作った料理も全部残してしまう。ある日、料理のにおいを嗅ぎつけて三匹の怪獣がカプリの前に現れる。お腹が減った様子の怪獣にラザーニアが作ってくれた料理を差し出すカプリ。喜んで料理を食べる三匹。その姿をみて自分も料理を食べ始めるカプリ。そこにやってきたラザーニア。料理を食べているカプリの姿を見て、一緒にいた怪獣のおかげと感謝し、カプリを抱きしめる。
優秀賞 「カッポロピッタ」〜まんまくいねい〜 松村麻郁
 
パンクマーチバンド「百怪の行列」に捧げた愛のあるミュージックビデオ。大ファンである「百怪の行列」無理失理頼んで勝手に作らせてもらった。完全自主制作作品。立体人形アニメーション。
優秀賞 「百怪の行列「浅草キケン野郎〜泣くな!恋の鉄砲玉〜」
沼口雅徳
 
それぞれそこは、3体のロボット達の世界。時間をみつけては、みんなで集まってチェスに興じることが好きな彼らである。この作品はそんな彼らの一場面を描いた作品である制作の異なるロボット達の集まる休日の一場面を描いた作品です。
本作品は、(株)東京テアトルの企業広告に採用され、2005年秋にテアトル系映画館にて上映されました。
優秀賞 「Chess」 宮本真成
 
優秀賞 「IMAGES OF THE LASTBATTALION」 岸田幸士

第二次世界大戦中の戦場の風景をSFとして描いた作品です。質感にこだわり、戦場の臨場感を出すために実写に近い形に持っていきたかったので、デジタル感を極力取り去るように工夫しました。
 
 
優秀賞 「うんこがしたい」 名取祐一郎/池田俊彦/牧野将子

うんこがしたくてトイレへ走る。失うものの無い若いうちに作ろうと思い制作した作品です。
 
   
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