展示・イベント部門


─ 地域文化賞 ─

渤海使の来たまち・富来
受賞者・石川県・富来町/財団法人電源地域振興センター/
財団法人新映像産業推進センター
MMGP2000


企画:財団法人電源地域振興センター
製作:財団法人新映像産業推進センター、石川県・富来町
制作:株式会社IMAGICA
ナレーション:寺尾 聡
構成:西村和明(株式会社IMAGICA)
撮影:野村明生
演出:岡 政門
プロデューサー:西村和明(株式会社IMAGICA)


奈良〜平安時代にかけて渤海国との交流に重要な役割を果たした
富来町の福浦港を続日本紀等の史料とともに紹介

 石川県・富来町(とぎまち)。能登半島の中央部西側に位置し、南北29キロに及ぶ海岸線は、能登金剛と呼ばれ、豊かな自然景観を呈する。町の南端の福浦港(ふくらみなと)は、江戸時代から明治時代にかけて北前船で賑わった港として有名である。だが、この港が奈良時代から平安時代にかけて「渤海国」との交流に重要な役割を果たした史実は、余り知られていない。本作品は、日和山の「渤海使節来航の石碑」、渤海使が帰国に際して船の修理等をしたとされる「大ノ澗」や「水の澗」、渤海人を滞在させるための「能登客院」跡といわれる「フルドウ」や「テラヤシキ」等を「続日本紀」「日本後紀」等の史料に照らし合わせながら紹介し、渤海国との交流の歴史で町おこしを進める富来町の今を紹介する。


受賞コメント

 本町では、8世紀から10世紀初期にかけて渤海国との国際交流の拠点であった歴史を活かし、渤海国交流事業を推進しています。今回、町が誇る歴史や文化、そして能登金剛の景勝などを高精細な映像に収めることができ、さらにはこの度の受賞。誠にありがとうございました。これを励みとして、今後ともこの素晴らしい作品を広く町内外に発信していきたいと思います。
石川県・富来町

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