高度暗号チップ内蔵光ディスクを活用したコンテンツ流通・管理システムの開発に関するフィージビリティスタディ報告書

はじめに
1  スタディの目的
2  スタディの実施体制
3  スタディの内容
 
第1章 コンテンツ流通現状調査
1.1 現状
1.1.1 ユーザーフレンドリーなDRM の波及効果
(1) 重装備のDRM と軽装備のDRM
(2) PC のDRM のセキュリティレベルは如何にあるべきか
(3) デジタルコンテンツ配信サービスがもたらすポジティブスパイラル
1.1.2 米国で高まる重装備なDRM への回帰
(1) 米国連邦議会へDVT コンテンツ管理強化法案を提出
(2) DTCSA 法案の骨子
 (a) 対象機器及び例外
 (b) 設計要件
(3) DTCSA 法案の波及効果
 (a) 権利管理信号エンコード
 (b) 権利管理信号の転送
   (c) 録画のルール
 (d) 出力のルール
(4) DTCSA 法案が提出された背景
 (a) 制作コストの違い
 (b) 鑑賞スタイルの違い
 (c) 業界としての政治力の違い
1.1.3 DVD におけるDRM の現状
1.2 課題
1.2.1 ユーザーフレンドリーかつ重装備なDRM 実現の課題
(1) DRM の多様化が必要
(2) DRM によるコンテンツ保護はバランスの難しい綱渡り
(3) ユーザーフレンドリーかつ重装備なDRM の実現にはインテリジェントなデバイスが必要
 (a) 携帯電話はユーザーフレンドリーかつ重装備なDRM
 (b) iPod はインテリジェントHDD/ 半導体メモリ
1.2.2 安価で大容量な、インテリジェントデバイスが求められる
1.3 まとめ
1.3.1 多様なDRM ポリシーへの対応
1.3.2 BORE への対応
1.3.3 利便性はDRM の重要な要素
1.3.4 ユーザーフレンドリーかつ重装備のDRM が必要
1.3.5 超流通への対応
 
第2章 システム設計の検討
2.1 コンテンツ流通、管理システムの要件分析
2.1.1 コンテンツ流通の従来型構成
(1) コンテンツ流通の形態
 (a) メディアからの分類
 (b) デジタルコンテンツについて
(2) コンテンツ流通の当事者
(3) 現状のディスクを中心としたコンテンツ流通の課題
2.1.2 高度暗号チップ内蔵光ディスクシステムによる調和の取れた流通改革
(1) 各種流通の比較
(2) 高度暗号チップ内蔵光ディスクシステム導入による流通の構成
 (a) 高度暗号チップ内蔵光ディスクシステムの特長
 (b) 高度暗号チップ内蔵光ディスクシステムを用いたデジタルコンテンツの新流通
 (c) 中古コンテンツ市場の流通
(3) まとめ
2.2 高度暗号チップ内蔵光ディスクの機能と役割
2.2.1 高度暗号チップ内蔵光ディスクと専用ドライブ
2.2.2 半導体暗号チップの優れた耐タンパ性と柔軟性
(1) 耐タンパ対応機能とは
(2) スマートカード応用でのセキュリティ機能
(3) アプリケーションのダウンロードによる柔軟なサービス対応
2.2.3 高度暗号チップ内蔵光ディスクの役割
(1) 本人認証、機器認証
(2) 暗号/ 復号機能によるコピー防止
(3) 流通ラベルとしての役割
2.3 アプリケーションに関連した暗号化システムの検討
2.3.1 デジタルシネマについて
2.3.2 デジタルシネマに必要とする暗号の特長
2.3.3 デジタルシネマの運用形態
2.3.4 システム構成
(1) 概要
(2) システム機能
2.3.5 ハードの構成要件
(1) ディスク(いずれも暗号チップ内蔵タイプ)仕様
(2) パソコン並びにドライブ仕様
2.3.6 ソフト構成
2.3.7 まとめ
2.4 アプリケーション及び機器構成の検討
2.4.1 応用分野の検討
(1) 制作者のDRM 保護
 (a) 応用分野
 (b) 映像・音楽・絵画・ゲームソフト等のDRM 保護
(2) 各種情報の保存・管理
 (a) 応用分野
 (b) 文書等の保管・管理
(3) 個人認証として利用
 (a) 応用分野
 (b) 個人認証
 
第3章 システム設計
3.1 暗号チップ内蔵ディスク
3.1.1 非接触暗号チップの方式と技術
(1) RF タグと非接触カード
(2) 基本的な技術方式の選択
(3) 電気誘導方式の基本原理
(4) 電磁誘導方式RF 暗号チップの構成
(5) 電磁誘導方式リーダ・ライタの構成
3.1.2 光ディスクへの搭載
(1) アンテナの設計
(2) ディスク記録面(導電性金属膜)の影響と対策
3.2 リーダ・ライタ内蔵光ディスクドライブ
3.3 上記パソコン基本ソフトウェア
3.3.1 オペレーティングシステム
3.3.2 高度暗号チップとPC との通信
3.3.3 暗号処理
(1) ユーザー認証
(2) メイン鍵の復号
(3) コンテンツの復号鍵の復号
(4) 高度暗号チップとサーバー間の認証
3.3.4 暗号処理ソフトウェアの実装検討
(1) 高度暗号チップ側
(2) 対抗側
3.3.5 OS としてLinux を用いる場合の検討
(1) 暗号処理ソフトウェアライブラリ
(2) ISO/IEC 14443 タイプB IC カード通信機能
(3) ファイルシステムに関する事項
3.4 セキュアなネットワークシステム
3.4.1 はじめに
3.4.2 FACCIO NET のモデル
(1) DRM 及び個人情報保護における要件
(2) モデル化とアクセス制御
(3) コミュニケーション手法
3.4.3 FACCIO NET のアクセス制御
(1) アクセス制御権限
(2) アクセス制御手法
3.4.4 FACCIO NET の個人情報保護手法
(1) 個人情報保護において求められること
 (a) 個人情報漏洩のソフトウェア側対策
 (b) 個人情報の通信路盗み見対策
 (c) 個人情報漏洩の被害防止策
(2) 課題を解決するための方策
 (a) 既存の方策
 (b) 既存の方策における課題
(3) FACCIO NET の個人情報保護手法
 (a) クローズドなネットワーク
 (b) クローズドなシステム
3.4.5 システム構成
3.4.6 コンテンツ流通・管理への高度暗号チップ内蔵光ディスクとFACCIO NET の応用
(1) 応用において求められる安全性
(2) 応用手法検討
 (a) 本人認証への高度暗号チップ内蔵光ディスク適用
 (b) ソフトウェア認証及び中間者攻撃に対処するクローズドなネットワーク
(3) 応用事例
(4) 検討結果
 
第4章 スタディの課題と展開
4.1 今後の課題
4.1.1 通信の安定性の確保
4.1.2 コストダウン
(1) RF 暗号チップ
(2) 暗号チップの活性化、発行管理
(3) RF リーダ・ライタ
4.1.3 高度暗号チップ光ディスクシステム開発
4.1.4 システムレベルの課題
(1) Linux OS に手を加える
(2) Windows の世界でどうするか
4.2 今後の展開
4.2.1 課題の解決
4.2.2 具体的な用途開拓
4.2.3 システムでの訴求(新規市場の開拓)