平成17年3月7日      
(財)デジタルコンテンツ協会
流通環境整備部       
 
 
平成16年度経済産業省公募事業
「電子透かし技術の評価手法の標準化に関する調査研究事業」
実施報告書(案)に対するパブリックコメント募集のお願い
 
<パブックコメントの募集について>
当デジタルコンテンツ協会(DCAj)におきましては、平成16年度経済産業省公募の上記事業を受託し、平成16年9月より当該調査研究事業を推進してきました。現在平成17年3月の事業完了に向けて鋭意事業の纏め段階に入っておりますが、つきましては検討結果である報告書に関しまして、透かし技術、製品開発に関るベンダー殿は勿論のこと、今回の事業検討の視点であります事業者殿(ユーザ)や学識者殿のご意見を是非ともお伺いしたいと考えております。今回頂きましたご意見は、報告書内に付記させていただく予定ですので、添付報告書(V1案)をご一読頂き下記要領にてご意見を当協会宛関連部署宛ご連絡頂きます様お願い致します。
 
(1)本報告書作成の狙い
 透かし技術は権利者情報、利用許諾情報といったメタデータをコンテンツ自体に挿入することにより個体認識するという特徴的機能を持ち、実用化がすすんでおり、一部事業者殿における不正利用追跡システム等においても活用され、抑止面含めその効果が実証、報告されている。
 一方、コンテンツのネットワーク流通ビジネスを計画、実行する事業者殿個々にとって最大の懸念は製品各社が提供する電子すかし技術が不正攻撃に対して、事業視点で耐えられる強度(耐性)をもっているのかどうかであるが、現状は
@ 評価項目や評価レベルについて業界としてのガイドラインや標準化されたものがなく、開発各社が独自に設定している
A また現下の市場で想定される様な実際的な不正攻撃を反映したものではない
B 価項目に対するクリアレベルの設定も製品ベンダー各社で標準化されていないため、事業者殿(ユーザ)が実用検討に際して必要となる情報が一般公開されていない
という様な基本的課題が存在している。
 
 本報告書は、事業者殿の不正利用に関する懸念を払拭し、ひいてはブロードバンドネットワークを活用したコンテンツ流通が活性化されることを期待するものであるが、
@ まずは事業者殿が電子透かし製品の実用検討に際しての評価要点を整理し、ガイドライン(標準化)として活用頂くことを目的としている。
A また、製品ベンダー殿に関しては製品関連の情報を整理し、公開レベルと内容を提案するものである。
 
(2)報告書(原案)
  PDFファイルをダウンロード下さい
 
(3)ご意見連絡先、コメント募集期間
   財団法人デジタルコンテンツ協会
    企画推進本部 流通環境整備部 木村 勇 kimura@dcaj.or.jp
     〒102-0083 東京都千代田区麹町5-7
              秀和紀尾井町TBRビル815号室
              Tel: 03-3512-3901 Fax:03-3512-3908
 
<ご意見募集期間>3月7日〜3月18日
@ ご意見はメール本文、またはWordファイル添付にて上記担当部署宛メールご送付下さい
A ご意見を頂く際は、貴社名、ご所属、ご氏名、ご連絡電話番号をご明記下さい。ご了解の場合はご意見に併記したいと考えておりますので、記載(含匿名ご希望)につきましても、ご希望を明示頂きます様お願い致します。
 
<ご意見を頂くにあたってのお願い>
@ 事業者、ユーザ殿へ
本報告書に記載している種々の評価項目やその捉え方、説明が透かし製品を評価することや実用を検討する際のガイドラインとして、効果的かどうか、使い勝手になっているかどうかについての評価をお聞かせください。
とくに報告書4章(画質)、5章(耐性)、6章(その他要件)では、各章冒頭にそれぞれの捉え方を整理していますので、評価のご参考に願います。
A 製品ベンダー殿へ
本ガイドラインでは、製品情報を情報の深度と公開レベルの視点で捉え、
−機能要件、仕様(カタログ等での一般公開情報)
−保証レベル(製品固有情報、個別公開)
の2種に大別しています。各社殿における情報公開のフィージビリティについてお聞かせください。
また、限定的ではありますが2〜3年先までを視野にした事業者視点での目標仕様を設定していますので、併せてご意見をお聞かせ下さい。
 
   
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